子供の早期教育の弊害
- さら

- 2023年3月24日
- 読了時間: 2分
さらです。
子育てしています。
上の子は小学生、下の子は0歳です。
まだまだ、子育ては続きます。
ときどき、You Tubeをみるとき、教育系で動画を見ることがあります。この動画は面白いなと思ったので、共有します。
さらの早期教育についての考え
早期教育には、教材を使うのはおすすめしないです。大人がこう育てたいというエゴの押し付けでしかありません。子供は、こどもが楽しいと思える環境で、学ばせるのがよいと想います。
一応、説得力をもたせるために、私のレベルもご紹介しますね。高校の偏差値は68くらいでした。最終学歴は大学院です。仕事もしてます。
それで、子育てに戻りますが、早期教育って、本当は勉強という知識ではなく、行動する力に焦点をあてるのが良いと思います。例えばですが、工作。工作には知識がいりまけんが、教育についてのあらゆる要素が入っています。
2歳位の子供に、ハサミ、のり、テープ、なんでも与えます。ハサミも、危険性を伝えてしっかりルールを覚えさせ、使わせます。そして大事なのが、きれいなテーブル。そして、工作するための道具。そして、自由にさせる時間。親は、場所、道具、時間という、作業するための環境を調えてあげます。そしたら親の仕事は最後の一言。
「工作で自由に作ってみよう。」
あとは、子供に自由にやらせます。お願いされたら手伝います。でも作業はあまり手伝いません。やり方を考えさせます。そしたら、少し時間がたつと、完成するはずです。何かよくわからない作品が。
これが教育です。
これが敎育だと思えない人は、頭が硬いです。たぶん、工作に関する世界観が狭いのだと思います。この記事から、是非その感覚を取り払ってください。
できた工作には、なんてコメントするのが良いでしょうか?答えは一つしかありません。
「すごいね!一人で作れたね!」
子どもは、喜びます。自分で作れた喜びもありますが、一番は達成感です。気持ちが前向きになります。
焦らないで環境づくりときっかけを提供し続けます。これでいいんです。そして、この先に教育があります。
毎日、工作を一つ作らせる。
ノートに記録をつけさせる
設計図を書かせる。
予算を与えて材料を自分で買わせる。
人にやり方教えさせる
大きな計画を立てさせる。
早期教育は行動ベース
今、例に上げたのは、工作についてでした。
これはいろいろなことに当てはまります。
料理、音楽、運動、掃除、ゲーム。
どれも親の環境づくりと後押しにより、どれもとても大切な早期教育へと変わります。
盲目的に知育の教材を与えるのではなく、日々の生活に行動をべーすとした、早期教育をしていくのがよいのではないかなと思います。
参考にしてください。
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